２００７年、釣りに思う。

正月にワカサギをちょびっと楽しんできたくらいで、今年の本格的な釣行はまだです。
今年はニュースでよく言われるとおり、暖冬で、山間部も雪が少ないとのこと。
海も水温が高く、潮の流れも大きく変化し、漁師の方からも今まで獲れなかった魚が
網にかかったり、漁期が大きくずれたりとのことだそうな。このニュースは僕にとっても
かなりショックだったし、自分ひとりではどうにもならない問題だと感じた。
おそらく、サクラマスやサツキマスなどの遡上魚にも影響が出るだろう。
釣り人は自然に近い位置にいるのだから、この変化を敏感に感じる事出来る。
今まで、ゴミ拾いなどの活動にも参加してきたが、今後は地球環境の保護にまで視野に入れた
、活動を行っていく必要があるだろう。
とりあえず、今の自分にできることは、燃費の良い車に乗る事、そして無用に乗る事を減らし、
低燃費走行をすること。真剣に考えるなら釣行回数、行き先も考慮しなければならない
かもしれない。
例えば、遠征1回と近場数回を秤に架けて考えるとか。（どちらが良いと行っているのではないが）
実際、去年は年間走行距離はたぶん5000ｋｍを切っていると思う。
通勤にも使っていないし、近場は自転車で動いている。
大好きな釣りをいつまでも続けられるよう、願うのではなく、何らかのアクションが必要だろう。
自分だけが楽しければ良いという時代は終わった。