忌野清志郎★青山ロックンロールショー [ミュージック ライフ]
もの心がつき、好きな曲、歌手を探し始めた小学生の頃、
まだ、ライブハウスなんぞにも行ける年齢でないのはもちろんだが、
当時の歌番組ではアイドル全盛の時代に、ある種異質な存在であった
RCサクセション。そしてフロントマン忌野清志郎。
僕をロックの道に導いた偉大なる恩人である。
闘病されているのはもちろん知っていたがあまりにも早すぎる死。
そして、今日、お別れ会に行ってきた。
「雨上がりの夜空に」で始まり、会場は数々の名曲が大音響で流れる。
彼らしい、葬儀であり、本人がまだ居るかのような、すばらしいライヴであった。
記帳を済ませると遺影と同じ写真のポストカードを頂きました。
祭壇はまさにRCのステージだ!
そして斎場内には数々に遺品が飾られ、在りし日の思い出を偲ぶことができる。
ありがとう!
キング・オブ・ロック 忌野清志郎
愛してるぜ!ベイベー!!!
会場を後しに、次に向かったのが東京ドーム。
そう、忌野清志郎が愛したドラゴンズの試合を忌野清志郎の遺影を胸に見に来た。
実はドームで野球を見るのは初めて。
でも結果は前夜に続き負け。
ブランコの超特大ホームランを見たかったのに。。。
立浪が見れたのは嬉しかった。
どうも今年のドラゴンズは覇気を感じないな?
明日こそはがんばれ!
rodrigo y gabriela [ミュージック ライフ]
DEPAPEPE [ミュージック ライフ]
体にスッと入ってくるといった感じでしょうか。アコースティックギターデュオ『DEPAPEPE』。
普段洋楽中心で、しかもハードロック、ヘビーメタルにどっぷりと浸かっている僕だけど、実はインスト系も好きなジャンルの一つ。ジョー・サトリアーニ、スティーブ・ヴァイ、イングウェイは勿論だけど、イージーリスニングだと、ジョージ・ウィンストンとかのピアノはめっちゃ好きですね。
インストは歌詞が無いゆえ、『DEPAPEPE』は一見(聴?)技巧派?を目指したグループとの解釈に陥りそうだけど、まだまだフレッシュな感じ漂い、ありそうでなさそうな、誰にでも出来そうな、シンプルだけど、情熱的な感じに好感が持てます。本人たちも、その辺をしっかりと理解しているようですね。
久々に日本人のミュージシャンで気に入ったグループです。
GWに名古屋でもライヴをやったんですが、是非次回は行きたいですね。
『DEPAPEPE』公式サイトはココ
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/
BEGINNING OF THE ROAD ~collection of early songs~
- アーティスト: DEPAPEPE
- 出版社/メーカー: SE
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: CD
ガンズ [ミュージック ライフ]
ガンズアンドローゼスが日本でライブをやるとの事。
もちろん、4/18に名古屋にも来るそうです。
ただ、メンバーはご存知のとおり、オリジナルのメンバーはアクセルのみ。
自分的にはスラッシュがいないガンズは?って感じなんで、今回は様子見です。
オリジナルのフルメンバーの頃は東京ドームで物凄いプレミアムがついたけどね。
スラッシュがソロで一度名古屋でライブやってるけどそのときはもちろん行きました。
ガンズは僕もかなり影響を受けたバンドで、二十歳ごろに初の単身渡米し、
ロスでライブハウスのROXY(中には入れなかったが)やハードロックカフェで感動してた
自分が懐かしいです。
僕の持っている1stアルバム『Appetite for Destruction』は初回プレス版と思われる
いわゆる発禁版。中に入っているミニポスターのようなものが暴力的とのことで発禁に
なったとか。。。日本よりもアメリカの方がジャケはもちろん歌詞の内容については
規制が厳しいです。
チケットは発売済みですが、当日までは気になりますね。
DEATH ANGEL [ミュージック ライフ]
DEATH ANGEL
一般的にはメジャーじゃないかも知れないけど、この1枚はメタルフリークには
確実にはずせない名盤です。
単なるラウド系ではなく、また、単なる技巧派でもなく、絶妙なグルーブ感が
たまりません。喩えは難しいですが、『つぼにはまる』という感じですね。
このアルバムの後、暫くというか相当長い間、音沙汰無く、DEATH ANGELファンを
残念がらせ、伝説のバンドへと化したようですが、 2004年、『THE ART OF DYING』
で復活!!!めっちゃ嬉しかった。
今、もっともライヴに行きたいバンドの一つです。
The Cult [ミュージック ライフ]
The Cult『Electric』
ごれぞ、ブリティッシュロック魂といった1枚。
ヴォーカル/イアン・アストベリーのシャウトとギター/ビリー・ダッフィーのエッジの効いた
リフでギンギンいけますぜ。爽快!
ステッピンウルフの名作『Born to be wild』のカバーも最高です。
そして、RUN DMC、ビーシィティ・ボーイズ、スレイヤーなどのプロデュースしたリック・ルービンが
カルトをプロデュースし、インディーズ界からメジャーへ押し上げた歴史的な1枚でもあります。
その頃、ミック・ジャガーのシングルのプロデュースを断ったそうな。。。
これ以後、僕はアルバムをプロデューサー買いへの道に引き込まれました。
METALLICA [ミュージック ライフ]
『ミュージック』のカテゴリの一発目はやはり、これである。
出会ってから20年の時が経とうとしているが、自分にとって、これ以外には考えられないだろう。
自分が人生で一番影響を受けたミュージシャン、それはメタリカ。
特にその中でも一番のアルバムがこの『MASTER OF PUPPETS』。
HMとは何かとの引き合いによくメタリカは出されるが、音楽とは日々進化するもの、
そして良いものはいつまでも風化せず、聞く人の心にしっかりと刻み込まれる。
楽曲に関する薀蓄は敢えて、細かくコメントしないが、自分にとってどんな状況に
おいても確実に波長が合うアルバムである。
このアルバムの良さは、ずばり、『疾走感』。へこんだときには、勇気を与え、
勢いのあるときには、さらに加速させる力がある。
たとえ音楽を聴ける環境にいなくても『BATTERY』は常に自分の耳にはしっかりと、聞こえてくる。